六輔 五・七・五
俳句を詠み続けて約四十七年.遊び心に満ちた句,心に響く句,時代を写す句……永さんらしい「言葉」が光る句を,ここに集大成.
「俳諧の“諧”にこだわって遊んでやろう」――1969年、東京やなぎ句会で俳句と出会って以来、約47年にもわたり句作を続けた永六輔さん。仲間との句会は、それは賑やかなものでした。その作品を初めて集大成。遊び心に満ちた句、心に響く句、時代を写す句……どの一句にも、永さんらしい「言葉」がキラリと光ります。
第一章 昭和四十四年~昭和五十五年
やなぎ句会の中で
第二章 昭和五十六年~平成四年
忘れてほしい句
第三章 平成五年~平成十五年
東京やなぎ句会をひと言でいうと
第四章 平成十六年~平成二十七年
自句自讃
永六輔 略年譜
やなぎ句会の中で
第二章 昭和五十六年~平成四年
忘れてほしい句
第三章 平成五年~平成十五年
東京やなぎ句会をひと言でいうと
第四章 平成十六年~平成二十七年
自句自讃
永六輔 略年譜
永 六輔(えい ろくすけ)
1933年,東京浅草に生まれる.本名,永孝雄.早稲田大学文学部在学中より,ラジオ番組や始まったばかりのテレビ番組の構成に関わる.放送作家,作詞家,司会者,語り手,歌手,ラジオパーソナリティなどとして,多方面に活躍.
『芸人たちの芸能史』(番町書房),『わらいえて』(朝日新聞社),『無名人名語録』(講談社),『遠くへ行きたい』(文藝春秋),『六・八・九の九』(中央公論社),『もっとしっかり,日本人』(日本放送出版協会),『大往生』『二度目の大往生』『職人』『芸人』『商人(あきんど)』『夫と妻』『親と子』『嫁と姑』『伝言』(以上,岩波新書)など,著書多数.
1933年,東京浅草に生まれる.本名,永孝雄.早稲田大学文学部在学中より,ラジオ番組や始まったばかりのテレビ番組の構成に関わる.放送作家,作詞家,司会者,語り手,歌手,ラジオパーソナリティなどとして,多方面に活躍.
『芸人たちの芸能史』(番町書房),『わらいえて』(朝日新聞社),『無名人名語録』(講談社),『遠くへ行きたい』(文藝春秋),『六・八・九の九』(中央公論社),『もっとしっかり,日本人』(日本放送出版協会),『大往生』『二度目の大往生』『職人』『芸人』『商人(あきんど)』『夫と妻』『親と子』『嫁と姑』『伝言』(以上,岩波新書)など,著書多数.
書評情報
週刊エコノミスト 2018年6月5日号
毎日新聞(朝刊「季語刻々」欄) 2018年5月14日・16日
しんぶん赤旗 2018年3月18日
東京新聞 2018年3月2日
中日新聞 2018年3月2日
毎日新聞(朝刊「季語刻々」欄) 2018年5月14日・16日
しんぶん赤旗 2018年3月18日
東京新聞 2018年3月2日
中日新聞 2018年3月2日