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2018.04.20
動く大地,住まいのかたち
プレート境界を旅する
動く大地はユーラシアのプレート境界域に何をもたらしたか.環境を創造し,時に社会を壊滅させる地球の驚異的な働きと,その地で生き抜く人々の叡智と暮しを活写.人間生存の条件を捉え直した建築論的旅の記録.[カラー写真多数]
プレート境界の旅 全旅程図
I Buildinghoodへの気づき インド、ネパール
1 土地のかたち、人の住まい ――ウッタラカンドにて
2 パンゲアのかけら ――孤島のドーラヴィーラ遺跡
3 溜まる街 ――カトマンズ盆地にて
II 建築の父、建築の母 イラン
4 火山によって支えられた住まい
5 建築の父、建築の母
6 境界を越えて
III 石の重さ ギリシア、マルタ
7 巨人から人間へ
8 石と遊ぶ
IV グローバライゼーションとつきあう方法 トルコ、イタリア、シリア、チュニジア、モロッコ
9 カッパドキアでの生活
10 シチリア・ベリーチェ ―― 一九六八/二〇一三
11 ワールズエンドの風景
V 人間の場所 インドネシア
12 死と大地
13 大地から縁を切ること
14 人間の場所
あとがきに代えて
初出一覧
I Buildinghoodへの気づき インド、ネパール
1 土地のかたち、人の住まい ――ウッタラカンドにて
2 パンゲアのかけら ――孤島のドーラヴィーラ遺跡
3 溜まる街 ――カトマンズ盆地にて
II 建築の父、建築の母 イラン
4 火山によって支えられた住まい
5 建築の父、建築の母
6 境界を越えて
III 石の重さ ギリシア、マルタ
7 巨人から人間へ
8 石と遊ぶ
IV グローバライゼーションとつきあう方法 トルコ、イタリア、シリア、チュニジア、モロッコ
9 カッパドキアでの生活
10 シチリア・ベリーチェ ―― 一九六八/二〇一三
11 ワールズエンドの風景
V 人間の場所 インドネシア
12 死と大地
13 大地から縁を切ること
14 人間の場所
あとがきに代えて
初出一覧
中谷礼仁(なかたに のりひと)
1965年生まれ.早稲田大学理工学術院・創造理工学部建築学科教授.専門=建築史,歴史工学,建築理論.早稲田大学理工学部建築学科卒業,同大学院後期博士課程修了.大阪市立大学工学部助教授などを経て,現職.
著書に『セヴェラルネス 事物連鎖と都市・建築・人間』『国学・明治・建築家』.瀝青会名での共著『今和次郎「日本の民家」再訪』で今和次郎賞・日本建築学会著作賞を受賞.他に『近世建築論集』『日本建築様式史』『数寄屋の森』(いずれも共著)等.
1965年生まれ.早稲田大学理工学術院・創造理工学部建築学科教授.専門=建築史,歴史工学,建築理論.早稲田大学理工学部建築学科卒業,同大学院後期博士課程修了.大阪市立大学工学部助教授などを経て,現職.
著書に『セヴェラルネス 事物連鎖と都市・建築・人間』『国学・明治・建築家』.瀝青会名での共著『今和次郎「日本の民家」再訪』で今和次郎賞・日本建築学会著作賞を受賞.他に『近世建築論集』『日本建築様式史』『数寄屋の森』(いずれも共著)等.
受賞情報
2018年日本建築学会著作賞