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イワンのばか
人生の愛と真実を語る,トルストイの民話.
ロシアの文豪トルストイの民話のなかから,「イワンのばか」「人は何で生きるか」「人には多くの土地がいるか」など,子どもの読み物にふさわしい物語を選びました.農民の悲哀をみごとに描きながら,人生の愛と真実について深く語りかけます.
イワンのばか
人は何で生きるか
人には多くの土地がいるか
愛のあるところには神もいる
ふたりの老人
三人の隠者
小さい話
小 鳥
年寄りの馬
ふたりの兄弟と黄金
大くま星座
カフカースのとりこ
訳者のあとがき
人は何で生きるか
人には多くの土地がいるか
愛のあるところには神もいる
ふたりの老人
三人の隠者
小さい話
小 鳥
年寄りの馬
ふたりの兄弟と黄金
大くま星座
カフカースのとりこ
訳者のあとがき
作者 レフ・ニコラーエヴィッチ・トルストイ (1828-1910)
ロシアの作家。ドストエフスキーと並んで19世紀ロシア文学を代表する文豪。貴族の家に生まれ,裕福に育ったが,終生農民への深い理解と愛情をもちつづけた。『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』など,数々の傑作を残した。
訳者 金子幸彦(かねこゆきひこ) (1912-94)
ロシア文学者。東京外国語学校卒業。長く一橋大学で教鞭をとった。訳書に『プーシキン詩集』,ツルゲーネフ『父と子』,オストロフスキー『鋼鉄はいかに鍛えられたか』など。著書に『ロシヤ文学案内』『ロシヤ小説論』。
ロシアの作家。ドストエフスキーと並んで19世紀ロシア文学を代表する文豪。貴族の家に生まれ,裕福に育ったが,終生農民への深い理解と愛情をもちつづけた。『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』など,数々の傑作を残した。
訳者 金子幸彦(かねこゆきひこ) (1912-94)
ロシア文学者。東京外国語学校卒業。長く一橋大学で教鞭をとった。訳書に『プーシキン詩集』,ツルゲーネフ『父と子』,オストロフスキー『鋼鉄はいかに鍛えられたか』など。著書に『ロシヤ文学案内』『ロシヤ小説論』。