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2021.07.13
河鍋暁斎戯画集
終生，葛飾北斎を師と仰ぎ，幕末から明治中期にかけて活躍した反骨の絵師河鍋暁斎（1831―89）の戯画集．頑固な旧弊と皮相な文明開化を痛烈に諷刺した暁斎の戯画には，健康な笑いと新しい時代の息吹がみちあふれており，当時，東京名物の一つとして人気を博した．『安愚楽鍋』の挿絵をはじめ代表作を満載．略年譜・挿絵本年表を付す．
『安愚楽鍋』 『胡瓜遣』 『蛸入道魚説教』 『浮世機関西洋艦』 『連邦商律』 『道理図解』 『世わたり物語』 『童戯百人一首』 『開化問答』 『開化自慢』 『絵新聞・日本地』 『怪化百物語』 『今昔較』 『智恵の庫』 『文明田舎問答』 『咄表詩話』 『拝金宗』 『大鈍託新文鬼談』 『豊年五穀祭』 『聖人肝潰志』 『新制兎美断語』 『当世利口女』 『和談三才図笑』 『天上大珍事』 『三兵衛論』 『智恵秤』 『小説三箱』 『金庫三代記』 『東京花毛抜』 『青楼半化通』 『近世惘蝦蟇』 『日本女教師』 『馬鹿の大妙薬』 『味噌寿理男』 『諸芸畑水練』 『修身千代見草』 『活論学門雀』 『天網市虎狩』 『こんなもの』 『通俗伊蘇普物語』 『西洋道中膝栗毛』 『女房の心得』 『亭主の心得』 『おさんの穴』 『狂斎画譜』 『暁斎狂画』 『暁斎略画』 『暁斎画譜』 『暁斎鈍画』 『暁斎漫画』 『暁斎酔画』 『狂斎百図』 『暁斎楽画』 その他（東海道高輪・イソップ・影絵・団扇絵） 郵便配達夫 『米国使節海来之図』 シルクハットをかぶり鼓をもって走る男 横浜税関 鬼の親子 『百福化粧図』 踊りを吹き出す男 妖怪図 天狗 耳長と首長 大黒 恵比須 将棋の喧嘩 開化天狗 達磨の親子 河童の親子 天狗の弥次郎兵衛 風神雷神 嘘つき閻魔 トンボつり ネズミの勉強 動物戯画 オオカミと人間 化物たたき ネズミとネコ カエルとヘビ
