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読書について

他二篇

鋭利な寸言,痛烈なアフォリズムの数々は,山なす出版物に取り囲まれた現代のわれわれにとって驚くほど新鮮である.

読書について
著者 ショウペンハウエル , 斎藤 忍随
通し番号 青632-2
ジャンル 書籍 > 岩波文庫 > 青(哲学・教育・宗教)
日本十進分類 > 哲学/心理学/宗教
刊行日 1960/04/05
ISBN 9784003363225
Cコード 0110
体裁 文庫 ・ 160頁
在庫 在庫あり
前記『付録と補遺』の中から『思索』『著作と文体』『読書について』の三篇を収録.「読書とは他人にものを考えてもらうことである.一日を多読に費す勤勉な人間は次第に自分でものを考える力を失ってゆく.」――鋭利な寸言,痛烈なアフォリズムの数々は,山なす出版物に取り囲まれた現代のわれわれにとって驚くほど新鮮である.
思索
著作と文体
読書について

あとがき
訳注

書評情報

東京大学新聞 2018年10月2日
日経産業新聞 2013年4月9日
産経新聞 2013年2月5日
文藝春秋 2012年11月号
北日本新聞(朝刊) 2011年10月30日
日本経済新聞(朝刊) 2010年9月21日
読売新聞(朝刊) 2009年12月13日
朝日新聞(朝刊) 2009年10月11日
読書のいずみ 2004年6月号

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