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2024.01.05
ラッセル 幸福論
自分の関心を内へ内へとむけるのではなく,外界へとふりむけてあらゆることに好奇心をいだくこと.偉大なるコモンセンスの人ラッセル(1872―1970)は,これこそが幸福獲得の条件でありそれは自己説得によって可能なのだ,と説く.たくましく,しなやかに人生を生きるための知恵がこの幸福の処方箋にはたっぷりと書き込まれている.
書評情報
東京新聞(夕刊) 2018年1月18日
日本経済新聞(朝刊) 2013年10月6日
BRUTUS 2012年1月1-15日合併号
日本経済新聞(朝刊) 2013年10月6日
BRUTUS 2012年1月1-15日合併号