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マルクス 資本論 (一)

(全九冊)

マルクス 資本論 (一)
著者 エンゲルス , 向坂 逸郎
通し番号 白125-1
ジャンル 書籍 > 岩波文庫 > 白(経済・社会)
日本十進分類 > 社会科学
刊行日 1969/01/16
ISBN 9784003412510
Cコード 0133
体裁 文庫 ・ 308頁
在庫 在庫あり
マルクスが自ら生涯の事業と呼んだ『資本論』.レーニンが"現世紀最大の政治経済学上の著作"と呼んだように,近代資本主義社会の経済的運動法則を徹底的に究明して,経済学を"革命"し,また人間社会に対する見解に完全な変革をもたらして,社会主義を科学的軌道に乗せた不朽の名著.ディーツ版による改訳.
第一版の序文(マルクス)
第二版の後書(マルクス)
フランス語版にたいする序文と後書(マルクス)
第三版に(エンゲルス)
英語版の序文(エンゲルス)
第四版に(エンゲルス)


第一巻 資本の生産過程

第一篇 商品と貨幣
 第一章 商品
  第一節 商品の二要素 使用価値と価値(価値実体,価値の大いさ)
  第二節 商品に表わされた労働の二重性
  第三節 価値形態または交換価値
   A 単純な,個別的な,または偶然的な価値形態
    一 価値表現の両極,すなわち,相対的価値形態と等価形態
    二 相対的価値形態
     a 相対的価値形態の内実
     b 相対的価値形態の量的規定性
    三 等価形態
    四 単純な価値形態の総体
   B 相対的または拡大せる価値形態
    一 拡大された相対的価値形態
    二 特別な等価形態
    三 相対的または拡大された価値形態の欠陥
   C 一般的価値形態
    一 価値形態の変化した性格
    二 相対的価値形態と等価形態の発展関係
    三 一般的価値形態から貨幣形態への移行
   D 貨幣形態
  第四節 商品の物神的性格とその秘密
 第二章 交換過程
 第三章 貨幣または商品流通
  第一節 価値の尺度
  第二節 流通手段
     a 商品の変態
     b 貨幣の流通(ウムラウフ)
     c 鋳貨 価値標章
  第三節 貨幣
     a 貨幣退蔵
     b 支払手段
     c 世界貨幣

第二篇 貨幣の資本への転化
 第四章 貨幣の資本への転化
  第一節 資本の一般定式
  第二節 一般定式の矛盾
  第三節 労働力の買いと売り

書評情報

毎日新聞(朝刊) 2018年6月17日
朝日新聞(朝刊) 2018年6月9日
朝日新聞(朝刊) 2013年12月29日
Fole 2013年10月号
週刊ダイヤモンド 2013年5月25日号
朝日新聞(朝刊) 2011年3月20日
PRESIDENT 2008年3月31日号
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