源氏物語補作 山路の露・雲隠六帖 他二篇

薫と浮舟は、その後どうなったのだろう? 昔も今も変わらない、愛好家たちの熱い想いが生んだ物語。

源氏物語補作 山路の露・雲隠六帖 他二篇
著者 今西 祐一郎 編注
通し番号 黄15-19
ジャンル 書籍 > 岩波文庫 > 黄(日本文学)
刊行日 2022/12/15
ISBN 9784003510254
Cコード 0193
体裁 文庫 ・ 302頁
定価 1,067円
在庫 在庫あり
源氏物語の続きが読みたい――昔も今も変わらない愛好家たちの熱い想いが、物語として結実。夢浮橋巻の後日譚として、薫と浮舟の〈その後〉を美しく語る「山路の露」。幻巻には描かれない光源氏の出家と死を辿る「雲隠」。本居宣長が光源氏と六条御息所の馴れ初めを書いた「手枕」ほか、源氏愛に溢れる四篇を編む。
 凡例

山路の露

雲隠六帖

手枕

別本 八重葎

 解説
ページトップへ戻る