-
2019.01.25
電子書籍対応
データサイエンス入門
データの処理・分析に必要な基本知識と,データからの価値創造のスキルの学び方を紹介する待望の入門書.
ビッグデータの時代だ.さまざまな分野の研究がデータ駆動型に変わってきている.ビジネスでのビッグデータ利用も人工知能の開発とあいまって盛んだ.データの処理・分析に必要な情報学(コンピュータ科学)と統計学の基本知識をおさえ,またデータから新たな価値を引き出すスキルの学び方を紹介する.待望の入門書.
はじめに
I ビッグデータの時代
1 データサイエンスの登場
2 台頭するデータサイエンティスト
3 統計学の流れ
4 コンピュータとインターネットの発展
II データとは何か
1 定義と種類
2 コストと価値
3 ばらつきと分布
4 相関と因果,回帰
5 データに基づく意思決定と不確実性
6 取り扱い上の倫理
III データに語らせる――発見の科学へ向けたスキル
1 データサイエンスのスキルの学び方
2 データ処理と可視化
3 データの分析とモデリング
4 ビッグデータの処理と分析
5 人工知能とデータサイエンス
【付録1】 統計学の歴史の概要
【付録2】 コンピュータの歴史の概要
おわりに
あとがき
参考文献
I ビッグデータの時代
1 データサイエンスの登場
2 台頭するデータサイエンティスト
3 統計学の流れ
4 コンピュータとインターネットの発展
II データとは何か
1 定義と種類
2 コストと価値
3 ばらつきと分布
4 相関と因果,回帰
5 データに基づく意思決定と不確実性
6 取り扱い上の倫理
III データに語らせる――発見の科学へ向けたスキル
1 データサイエンスのスキルの学び方
2 データ処理と可視化
3 データの分析とモデリング
4 ビッグデータの処理と分析
5 人工知能とデータサイエンス
【付録1】 統計学の歴史の概要
【付録2】 コンピュータの歴史の概要
おわりに
あとがき
参考文献
竹村彰通(たけむら あきみち)
1978年東京大学大学院経済学研究科理論経済学・経済史学専門課程修士課程修了.スタンフォード大学統計学科客員助教授,東京大学経済学部教授,同大学大学院情報理工学系研究科教授等を経て,2016年滋賀大学データサイエンス教育研究センター長に就任.現在,同大学データサイエンス学部長.日本統計学会賞(2008年),日本統計学会出版賞(2014年)などを受賞.主な著書に,『多変量推測統計の基礎』(共立出版),『現代数理統計学』(創文社),『統計』(共立出版).
1978年東京大学大学院経済学研究科理論経済学・経済史学専門課程修士課程修了.スタンフォード大学統計学科客員助教授,東京大学経済学部教授,同大学大学院情報理工学系研究科教授等を経て,2016年滋賀大学データサイエンス教育研究センター長に就任.現在,同大学データサイエンス学部長.日本統計学会賞(2008年),日本統計学会出版賞(2014年)などを受賞.主な著書に,『多変量推測統計の基礎』(共立出版),『現代数理統計学』(創文社),『統計』(共立出版).
書評情報
学校図書館 第2013号(2018年8月15日)
日本経済新聞(朝刊) 2018年5月26日
日本経済新聞(朝刊) 2018年5月26日